115-1000 新潟車の引退に寄せて その2
さんざんな目にあった。
3月頭 病院を出た。
手術痕はグロテスクだし、なんつっても腹に力入れると本当に気が狂うくらい痛い
花粉症ーーーー
くしゃみが
拷問!!!!!!!!!
気が狂う
シジュウカラのさえずりは季節の移り変わりを教えてくれた
もう空気は完全に春。
体力もないし、家から出たいけど出たくない、そんでもって数日後に卒業式が控えている。
(来年度は働くので)人生で最後の春休み。
きついけど医者から「術後はよく歩いてね」って言われてるので友人を巻き込みつつちょっと無理して出かけることにした。
どこがいいかな
あ、
新潟に行くか。
最初は撮れれば上出来よねっていう感じで軽い気持ちだった
(新潟は湯沢までしか行ったことなくて土地勘全くなかったので)友人に場所案内を全部丸投げして車を走らせつつ撮影地を巡ることにした。
2021/3/25
いきなり新潟は体のソレでやばいのでリハビリで中央線快速を巡った。
撮影中、なんか乗務員の目つきが良くないことに気づく。
そういえば、この前日に中央線内で撮り鉄の線路内侵入があったことを思い出した。それでピリピリしているのだろう(何もネタが無いのに)、何か腫物を見るような視線をたびたび感じた。
列車で自分の横を通り過ぎる車掌に睨みつけられることも。
特に何もしてないんだけどなあ。
被害妄想かもしれない。けれどこの当時マス〇゛ミには格好のネタにされ、実情を知らない普通の市民に散々な暴言を吐き散らされ全然良い気分はしなかったので早々と現場を去った。
前日に現場を荒らした御一行の仕業かと思うととても腹が立ち、帰宅するなり雑にブログを更新して、頼まれてもないのに勝手にメンタルを壊した。
新潟予定日二日前、もう鉄道撮影に対してモチベは保てなかった。
2021/3/27 初?の新潟へ
始発電車で新幹線に乗りに行く。
気分が乗らなくて始発に間に合うように起きるのがしんどかった。
どうせ人が集まってるんだと思うととても気が進まない。
ただ現地に行くとそんなことはなかった。
どんよりと曇ってはいたが、おかげでほかの撮影者はあまり見かけなかった。
そこら中が撮影地のような広大な土地
▲分水-寺泊 @大河津分水 信濃川分水橋梁
よく見る立ち位置は見飽きてたので何か別のことできないのかと周辺を探し回った結果なんかいいアングルがあったので即決。大き目のトラスが車体を隠さず、サイズ感もかわいいのですぐに気に入りました。橋脚もいいよね。
空気も気持ちよく、景色はシンプル。
架線柱とかのストラクチャーも面白いし民家は独特の杉板の外壁。
酷い表現で申し訳ない 之、性癖。
模型のような単純な景色を7色の115系が駆け回ると思うと
これだけは逃してはいけない...
曇り空の下、燃え上がった。
▲@巻ー岩室 いかにも農地って感じで軽トラが集結。 E129もかっこいいよね
▲寺泊ー分水 分水橋梁逆サイド
余り写真見たことないけど、より一層河原感が増したような気がする。
▲吉田ー矢作 大鳥居バックの一番弥彦線らしいところで。
この頃E127が115と一緒に消えるなんて夢にも思っていなかった。
この後、買ってからまだ経ってない単焦点レンズが壊れた。
吉田で一泊
駅チカの宿なので深夜のスナップができる。
▲蓋を開ければ、長野。でも一番復刻らしい姿だった。
▲170M 夜間留置
新潟で一番の目当てだった一次新潟色。115だと雑誌で見たくらいしかなく一度はお目にかかりたい車体色だった。なんですかこのダイナミックさ、だいぶ手が掛かってて面白い。
▲吉田駅 新潟行最終電車 意外と人乗ってて驚き。
2021/3/28 二日目
相変わらずの曇り。
とりあえず編成写真を撮っておこうと、出雲崎町沢田へ
田んぼのあぜ道で電車を待つ。
ヒメオドリコソウやら土筆やらが顔を出していた。
「FUーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーCK⇘(ドップラー効果)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ワシ「へ??????????????」
友「wwwwwwwwwwwwwwwww」
いや意味わからん
イカれた撮り鉄の車だろうか、突然通りすがりの軽自動車に死ねと告げられる。
本当に意味が分からなすぎてしばらくキレ気味で笑ってた。
▲出雲崎ー妙法寺 運用のつながりを知らなかったので、こいつが来たときは嬉しかった。ただ前置きと天気のせいで気分的に微妙な感じに。140M柏崎行
やっぱ国鉄型を取り巻く治安なんてそんな程度だよな。少しがっかりした。
この後車を新潟駅方面に、海沿いを走って向かう
▲荒れた海岸、五ヶ浜海水浴場
海水浴場というにはあまりにも危険すぎないか。ハングルのあるのゴミや人っ気のなさと不気味さにすっかりひかれて一時間は探索してたと思う。
▲なぜ日本海はこんなにも哀愁感漂うのか。太平洋じゃこんなテイスト出せない。
出だしはレンズが壊れたり罵声浴びせられたりとひどい目にもあったが、とりあえず次回に向けてのオリエンテーションといった感じでそこそこ平和に終わった。ぶっちゃけあんまり大してやりたいことができておらず、ほかの撮影地は?稲があればあんなことできるかな?雪があればこうなってくれるかな・・・などと色んな課題を生成。
課題を生み出しては、現地にいるにもかかわらず「新潟行きてぇな」とか言い出すなどモチベーションはそこそこ好調に復活。
赤点回避レベルのことはできたし、海も見れたし、何よりも憂鬱な入院生活からのリフレッシュにはなったと思う。
新潟からは日本酒と生んだ課題を抱えてMAXときで帰った。
どうでもいいけど新幹線はMAXがなくなってから寝て移動するもののようになってまったく面白くなくなったよなぁ。
115-1000 新潟車の引退に寄せて その1
一年前、引退までもうわずかというところでクソデカな感情を抱えつつ撮り始めました。
撮るに至るまでの思いが強すぎるので、初回更新となる今回はほとんど115系と無関係な話が続きます。
そして、「新潟車の引退に寄せて」とか言いつつ出るのはしな鉄車の話題。
本当に何も関係ない・・・
だけれども、これら強すぎる思いが無ければ新潟にこんなにも頻繁に通い詰めることもなかったと思ってます。
写真が見たい方、次回更新の記事迄読み飛ばしていただいてもかまいません。
私自身の熱意の保管庫として。
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雪中、雪原、猛吹雪
山中・勾配・海岸線
そして土地に根差した多様な塗装
様々な色と模様を纏い、厳しい環境かつ風光明媚なスポットを駆け抜けるその姿に惚れ惚れしてしまったのがすべての始まりだった。
115系という存在に限って言えば、大昔から撮りたい気持ちが強く、高専在学中に一度くらいはそれを撮りに新潟に行きたいと思っていた。しかし歳を重ねてくうちに治安が悪化していくのを感じて人の集まるような被写体を段々避けていくようになっていった。挙句の果て、3年生くらいになった時だったか、「撮りたいと思うけど足を運ぶのは億劫」なものになり、とうとう5年生も終わるころまで一度も行くことが無くなってしまった。
このころは編成写真くらいしか撮ってなくて斜に構えたようなスナップは撮るような人じゃなかったんだよな。変な話「編成写真を撮るだけ」ならある意味このスタンスで居続けても問題なかったと思ってる。
社会人になるほんの直前、最後の春休みも終盤に差し掛かったところで転機が訪れる。
この後狂ったようになることも知らずに...
◆E257系0番台 あずさ・かいじ の存在
以前、自分がとても気に入っていた車両にE257系0番台があった。
▲側面に大きく配置されたひし形のパターン
外観はアルプスの山々や林檎の花をイメージさせる白を基調としており、車体側面に四季の彩りを表す、武田菱を模した大きな菱形模様が描かれた[3]。菱形模様は桃色■(春の花)、碧色■(夏の木の葉)、黄色■(秋の紅葉)、青紫■(冬の山々)、銀色■(八ヶ岳やアルプスの嶺)、からなり、その配色は似ているものもあるが号車ごとに異なっている
精悍な顔つきもさることながら、シンプルかつ信州/甲州の風景に強烈な存在感を与え、どんな景色の中でも目を引くカラフルな塗装パターンは「風景と列車」というテーマで撮るにはうってつけの車両だった。
そんなこんなで今まで編成写真が主でしかなかった筆者は、この車両をきっかけに猛烈にイマジネーションを掻き立てられて鉄道風景写真を撮り始めるようになった。
しかし2018年7月、一部の運用がE353系に置き換えられる形で運用の減少が発表、E353の置き換えはE351系5本分のみと思い込んでいたため、当時これには相当驚いた。
まだ悲劇は止まらない。
2018年冬、翌年3月のダイヤ改正において、E257系の定期運用を離脱することが発表された。
その冬は頻繁に中央本線界隈に出向くようになる。
だがこの時は学生時代、金も時間もない。
仕方なく最低限押さえておきたかった編成写真の定番スポットだけ抑えることに。
沿線の風景を吟味しながらまったり撮りためていく予定だったはずが、いつしか深く思考してる暇もない駆け込み乗車みたいな撮影になってしまった。
2019年3月
不完全燃焼どころか燃え尽きていないところに水をかけるかの如くモチベーションを消される事態へ。
時は2020年
一応、繁忙期の臨時あずさ・かいじとして走ることもあったが、新型コロナウイルスのせいで設定取り消しになったり、これに加えて自分の予定と合わないことが多く、結局11月の臨時ダイヤだけを撮るのみで自分の中ではE257系の撮影は完全に終了、もやもやを晴らすことも叶わず
2021年8月、E257系武田菱塗装は静かにこの世から消えていった。
▲これ以降撮ることも、目撃する機会も失う。(2020年秋)
▲このカットが生めてなければ本当に暴れてただろう。(2020年秋)
やっぱりどうしても目立つ車体で風景とともにに収めたい―
結局、燃えきれなかった燃えカスと、それを燃やし切りたいもやもやとした感情を残すのみとなった。
◆風景と撮って満足できる被写体を探す、そして短期間の入院を繰り返す
冬が深まってきて、甲信越に雪が降り積もる季節になった頃、しなの鉄道に「115系復刻新長野色」が走ってることを思い出した。
中央本線で走ってた頃は撮影すらしていなく、思い入れもとても深い。何と言ってもThe信州って感じで(語彙力)あんな感じの風景に溶け込みつつ信州らしさを全面に伝えてくれる、、
”燃えカス”に火が付いた。
よし
今シーズンは絶対に雪まみれの長野色を撮りに行く。
年が明けて卒業論文のラストスパートに追われているころ、数々の不幸が襲う。
体育の授業中、飛んできたボールを顔にお見舞いされ、目を怪我。PCのモニターを見続けると直ぐに疲れ、満足に見えない視界に焦燥感と怒りを抱えながら毎日ヘトヘトニなるまで研究活動を続けていた。同時に卒業アルバムの撮影と編集に携わっていたものだから相当ストレスを抱えていたと思う。
今もファインダーを覗くのも結構キツイ。1.2くらい有った視力はだいぶ落ちた。
週末も無気力になりほとんど動けなかった。よくないと思いつつ栄養ドリンクのお世話になりながら体に鞭を打って追い込み、コツコツと研究と論文執筆をつづけていた。
Tips
モンエナやレッドブルを飲み続けるより、リポDやチオビタドリンクを飲む方が経済的にも栄養価的にも遥かにいいです。
そしてビタミンは大量に撮っても尿で流れていく量が多いので、一瓶を一度に飲み切るのではなく、朝と昼で半分ずつ分けて飲むと比較的吸収がいいです(気がします)
このままでは体がもたない。
一月末のある夜、寝る前に腹を壊した。程度は酷かったものの、一年に一回あるくらいの感じだったのでブツを出して寝た。
翌日 38度を超す高熱
翌々日 激しい胃痛のような腹痛、39度近い高熱
そして
3日後だったか、救急外来に突っ込まれ虫垂炎が判明、入院した。
もう精神が狂っていたので、病院のロビーで卒論の心配をし、留年を覚悟した。
とうとうやってしまった・・・
深夜まで作業していた生活から一変、ただひたすら寝てるだけ。
抗生剤をただひたすらぶち込まれ、入院から一週間くらいの二月頭に退院、
ヨシ今月半ば迄頑張れば雪中の115じゃあああああああああ
という勢いで論文を完成させ、どうにかなんとかして提出。
今までの惨状からか、何かすさまじい安堵感が体を駆け巡る。
その夜、寝ていたら猛烈な寒気で飛び起きた。壊れた洗濯機のような震えが止まらない・・・
朝にまた救急外来に突っ込まれ、また入院。
あれ、研究発表できないやん??...えしかも月末何も撮りに行くこともできない...
時間は無慈悲に過ぎる。期限は近くなる。季節もどんどん移り変わってゆく。
終わった。
論文だけでは終わらない、発表のスライドもある。
「あぁこりゃやべえよw」
病室で抗生剤をぶち込まれながら死ぬ気でノートパソコンとにらめっこをしてスライドを作る、。、。。先生の援助も受けつつなんとか完成(大変感謝)
でもまてよ、退院予定日は、卒研発表日の後、、、
アハハw
おかしくなりながらダメもとで音声をスライドに吹き込んだ。
ありがたいことに、研究発表だけはスライドに音声を吹き込んだものが卒研発表として認められ、事なきを得た。
初回の入院からそうこうしているうちに、まるまるひと月が経った。
入院してから一週間超の退院間際、最終的に手術の判断が下る。それも日が開いて3月頭に。
死んだ生活まだ終わらんのか
二月も終わりの方、冬も終わりが見えてきた。体力も十分でなく寒冷地で耐えられる状態ではなく、そもそも手術が控えてるのに出かけて感染症を拾ってきたら元も子もない。
火のついた燃え残り、再消火
雪原も、期待する風景も、来シーズンへおあずけさ。
その2へ
X-TRA400 期限オーバー
特に撮影欲もなく(鉄道は)、ブログも触らないまま8か月が過ぎた。
とっくに学校を卒業、現場系の仕事に就いた。んでもって長い文章を書くことが無くなったのでだいぶ語彙力というか書き綴るのに必要な何かしらの要素が消えた。
このまま何もしないのもアレだし生存報告として筆をとるとしようか。
てなわけで自宅の床下収納でミイラになられたX-TRA400の写真でも貼り付けようかと
群馬県立館林美術館
Canon EOS7+SIGMA135/1.8+FUJIFILM X-TRA400
多分まる一年ぶりくらいのフィルム一眼だったのかな。
丁度一年前にEOS R6とかいう化け物ミラーレスが来てからほとんどデジイチすら触ってない体にいきなりフィルム一眼、時代が進んだからこそ成せる暴挙とでも言いますか。
Canon EOS7+SIGMA135/1.8+FUJIFILM X-TRA400
今更ながら今年の初め、シグマの135mm単焦点を買ったのだが、これがまた素晴らしくてやみつきになるというか、撮るだけでなんか快感を伴うレンズで
時間差で購入報告して初手でフィルム写真のをたたきつけるのはどうかしていると思うが、光学補正ができないフィルム写真で歪みのない端正な描写を落とし込められる
の、たまらなく時代が生んだ特権を手にできてる感じがして幸せなのですよ。
Canon EOS7+SIGMA135/1.8+FUJIFILM X-TRA400
カンカンに晴れてるのにISOが400、1/4000までしかシャッター切れなくて、んでもって開放F1.8のレンズなもんだから絞らざるを得ないんだよな
勿体ないけど、現像してみてみたら開放でAFがおばかさんになってたのでこれでもまあいいのかなと。
Canon EOS7+SIGMA135/1.8+FUJIFILM X-TRA400
尻。
ちと話が逸れるが
SIGMA135mmをココまで持ち上げといてデジタルの写真を出さないのもおかしいから...
3枚とも Canon EOS R6+SIGMA135mm/1.8
伝わらなかったら申し訳ない、だけどこの空間を含めた緻密な表現、漂う空気感をたっぷりと含浸した、しっとりとしつつもあっさりとした描写。適当な語が出てこないので「言葉にしたいこと」を写真から感じ取って頂けたら幸いです。
個人的には少し特別なレンズじゃないのかなと思っていたり。
柔らかく、時には硬く、幅の利かせられて、面白い画角の単焦点
少なくとも「一本持っておいても損はない」と思う。
話を元に戻す。
レンズを変えてEF50mmF1.8Ⅲ
写りに関して特にこれといったものはないが、しいて言うならどことなく懐かしさが出てくるような感じになるなと思った。
Canon EOS7+EF50mmF1.8Ⅲ+FUJIFILM X-TRA400
久々にフィルムで撮ってて、意外とハイライトに強いなと思ったのだがこれは気のせいだろうか。シャドウ部の表現を少し優先してたので、ハイライトのとこはダメかなと思ったのだが、意外と光源付近の描写が残ってて少し意外だった。
Canon EOS7+EF50mmF1.8Ⅲ+FUJIFILM X-TRA400
最新機をずっと弄ってた上に、本当に久々のフィルム写真だったのでいい気分転換になったかな。
R6とEOS7、歳の差が20年弱もあるが、なぜか寸法と重量がほぼ変わらないので(フィルム一眼はデジタル一眼のセンサー部が無いので奥行がコンパクト、ミラーレス一眼はミラー機構が無いのでコンパクト)振り回す分には何も違和感がなかった。
ただ、操作系や機能面、そしてフィルムという記録媒体という面では時代を感じざるを得なく、ミラーレスを手にした自分がいかにカメラに助けられていたか、いかに何も考えずに(語弊アリ)シャッターを切ってたのか思い知らされた。
フィルムで写真の原点に。そんな日もあるべきかな。
とりあえず家を出たシリーズ(1)
明日晴れるの?
とか言って目的地の雲予想見たら見事にドン曇り予想。
曇り限定撮影地にでも行くか。
今回は親に運転してもらって現地二つの撮影地に分かれた。
今シーズン最終運行らしい。
何本かE353と211を撮りつつ
あれ?晴れてね?
なんか晴れてるのである。
この曇り男、なんと曇り予報をブッチして晴らすことを覚えた。
滅ぼされるべき。
全部目当てだが)今回のお目当てはこちら
影が変なとこに入った以外はいいでしょう。(というか不可避)
今回はここまで。
(書いた日)
溜まってた仕事が一気に消化されてきもちがいいね。
割と暇な時間を作り出すことができるようになりました・・・
正直この3週間くらいは本当に疲れました。
まあ、充実してたということで。
ピーナッツペーストでパンを食べたかったんだ ~千葉で鉄道撮影~
八街の落花生がうまいのは全人類ご存知でしょう。
いやね、久しぶりにそこのピーナッツペーストが欲しくなってね、、
いやそれだけのために行くのも頭おかしい
そういえばそろそろ房総の209撮りたいな、あ、そういえば平成JR特急で255だけ撮ってねえな、あとE217って順光撮影地ないから千葉県内でやるのいいね、
周りの人間「京葉臨海鉄道撮りたい」「モノサク当たりとか行きたい」
周りの人間「免許持ってんのお前だけ」
はいはい
四街道~物井
Q.255系は?
A.軽微なピン抜けしました。
ミラーレス一眼卸したてだったせいで何も操作感をつかんでなかった。
しゃあねえな、
なんか物井~佐倉って書いてしまってたようです。
こっそり直しときましたが、、
京葉臨海鉄道 浜五井駅
特にコメントすることもなく。
普段お気に入りは公開しないんですけど気が向いたので。
圧倒的にソーシャルメディアの類に向いてない私です。
ピーナッツペーストが食いたい。
帰り道運転しながら脳死でアクアライン連絡道に行くのだが・・・
入口の時点で絶望的な詰まり具合を披露したアクアライン
いつも海ほたるPAで土産物を買っていくためガチ困惑。
渋滞にはまるのは流石にバカバカしいので、「ピーナッツペースト食いたい」という気持ちはそのまま家に持ち帰りましたとさ。
目的を二つ達成できず、不完全燃焼、近いうちにまた行くでしょう。
PS 3人ともお疲れさまでした、不慣れな運転で申し訳ない。。
2020-12-11追記
同行者がブログ書いてたようなのでこちらに貼っておきます
あとヘッダーが209じゃないっていう理由で怒られました。
あと一人も来た・・(12/16改)
思い立った先は道の奥 ~秋の福島編~
神無月、神は出雲に足を延ばせど
研究と学会に追われ
東京を出るのもままならず
窮屈な気分で膨れた心は
再生できる地を求めていた
集中力をあの世で遊ばせている時の旅行計画が異常なくらい楽しく、これが脳内麻薬かと思った8連勤の半ば。週休二日のありがたみを知る。
土日が謎業務で潰れたがその代わりに珍しい平日の休日を得た。週末の大渋滞に悩まされることもないし、観光地の混雑もない平日だしというわけで友人を乗せて福島に車を走らせた。
福島に行った程度普段ならブログに書かん、のだが(毎年盆と彼岸と春分に行くので珍しいことではない)今回は別で同行した友人に書けよ書けよと脅されているのと単純に仕事との逃避行だったので記憶の整理がてら執筆することにした。
どこに行こうがブログを書いた試し無い・・・
日の出を待たず家を出て、東北道を北上し、まずついたのは安達太良SA。
安達太良山の空を確認するのが恒例行事なのだが、今回はそこそこ晴れていて気持ちが良かった。個性的なパン屋でパンを買う。写真はネェ
更に車を走らせ、松川スマートICで降り、商店街?をスルーしてあぜ道を進みちょっとした広いところに停めた。
車を降りればそこは絶景
時期遅れ且つ直立している飼料米
東京で感じた秋空より数百倍秋だった。
帰省のようなもので毎度見ている風景だが、いつも夏か春なので秋の風景を見るのは初めてだった。広い空に心を解き放つ。
わざわざ高い交通費かけてそれだけでいいの?と聞かれることがしばしば。
この日だけに限らずとも、同じようなムーブをすることが多い私は周りから見れば異端なのだろうか、、
旅って何だろう、って
旅行代理店に立ち並ぶプランの紙束、中を開けば工程表のようなものが羅列され、まるで工業製品かと感じてしまう。____ふらっと出かける、訳ではない何か
「旅」と「観光」
どちらも似たような意味を持つ語句だが、圧倒的にニュアンスが異なる。それに語そのものの意味だけでなく、それらをするための「移動」の意味すら大きく変わってくる。(と思っている)
旅するにしても観光するにしても移動を伴うわけだが、「観光」に対する移動ってどこか無機質で退屈なものと感じてしまう。
旅
旅に行くこと。旅に出ること。また、その人。
出典 精選版 日本国語大辞典
観光
風俗、制度等を視察すること。また、他国、他郷の景色、史跡、風物などを遊覧すること。観風。
出典 精選版 日本国語大辞典
あくまでも観光は「特定の場所を見て回ること」に目的がある。
対して「旅」に対する移動、目的が「旅に行くこと」である故何も限定されていない。換言するなら「移動することが目的」
この差か....
とにかく私は旅がしたいのである。
移動自体を愉しんで、その最中の景色の移り変わり、各地で出会った風景や空気を感じ取っていたい。これでこの上なく澄んだ気分を得たい。何ならただソレのある地にいるだけでいい。
とにかく行先は超有名観光地でもなくてよいのだ
なんか最近はGotoとやらの何かで出かける人も多いらしくて観光バスに詰められて超有名観光地に出かけるなんて人も多いらしいですが、、
私がしたいのはそうではなく、気の合う仲間と少人数行動して自分が吸い寄せられるところに行くっていうのがしたいんですよ。
まあいいや。(正直ここで何を言いたいのか忘れている)
そのあとはあの有名撮影地へ
近所ではたわわに柿が実っていた
ロングランから一息ついたところで車を会津の方へと走らせていく。
いいよな、助手席のやつは
とつぶやきつつ暖色に染まった山を縫ってたどり着いた先
五色沼湖沼群
端折って散策終盤の写真を。
日没後の撮影だが、驚いたことに太陽が出てるときより深い色が出てくれた。
とりあえず五色沼でググっていただきたいのだが、福島県の中でも有数の景勝地だ。
後は私は黙ってるのでちょっとでも現地の空気感を感じていただければと思う。
日々の鬱憤を山奥の空気に溶かし、目前に広がる得も言われぬエモい景色に夢中でカメラを向けた。
もっと続けばいいのに・・・無慈悲にも日は地平に消える。
あたりから自然光が去ったころ、静かに山を下りて家路についた。
そして同時に労働に追われる一週間が始まろうとしていた。
余談
助手席にいたオタクはこんなことを申しておりますが
そのことは友人がブログで綴ると思います。じっと待ちましょう。
旅欲の秋 ~福島へ~ - S_Blog
待たせたな、、、、、
ちなみに船のスナップ以外は全部EOS R6で撮りました
貸してくださってありがとうございます。しかしこの後購入に踏み切るとは思わず。
何故だろうか
過去の我が言ってきたことがすべて嘘なのである
画像を焼失した時も 復活させるといい
謎のサウンドカードを弄ったときも続編を書くといい
さてそこのあなた、トップから左上の記事一覧をクリック
なんということでしょう
記事がたったの三つ
おい
はい。圧倒的に外に向けて発信するのに向いていないんです。
だってツイッターだって撮影報告のほの字もないでしょ?
戯言はここまでにしといて・・・
本編です
以上です。
生存報告でした。
(え?)
・今後の予定
全部仕事ぶん投げて車を走らせた10月の日曜日の話を書けと同行した友人に脅されていますので、、、
▲画面の前でじっと待て
これを書くと思われます。
以上しょうもない生存報告でした
多分、近いうちに上のソレ書きます、
キーワード:
「朝の降水確率40%」